夜勤から帰ってぼーとTVを見てたら、中国の内モンゴル自治区の映画がはじまった。
「我が大草原の母」と言うタイトル
上海で飢饉が起き捨てられた子供たちを
養子としてモンゴル人が迎え、
緑豊かなシリンゴル草原で育った子供達が
やがて大人になって実の両親に会う。
ざっとこんな感じ。
シリンゴルは実際に行ったことがある土地で、
10数年前?いやもっと前かな?とっても綺麗な草原だったと記憶してる。
私のモンゴル語の聞き取りはずいぶん錆びれてしまったけど
それでも少しは聞き取れた事にびっくりした。
遊牧民達が来ているデール(民族服)、
片のライン、胸板の感じ、素朴だけど、かっこいい。
競馬のシーンもアドー(馬の群れ)から馬を捕まえるシーンもすごく良かったし、
優しく強くたくましく生きる芯のあるエージ(母)の姿は本当に素敵だった。
ゲル(家)の中の様子や食事のシーン、何もかもが懐かしく思い出された。
はぁ~、やっぱり良いは~、モンゴル。
長い休暇が取れるのだったら、又行きたいな~。
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